音楽/読書 日記

備忘録として。

ギターが上手くなる3つの方法

 ギターを弾いている人は誰でも、あのフレーズや曲が弾けるようになりたい、自分の頭で鳴っているものをそのままアウトプットしたいと考えたことがあると思います。

 

 それらが出来るようになるためには当然練習が必要なわけですが、その練習の質を高めるための考え方を僕が思うなりに書いていこうと思います。

 

 

 

1.自分の理想のギタリストを徹底的に研究する

 

 これは書いてある通り、自分の好きなギタリストやうまいと思う人のフレージングだったり、左手や右手のフォームや音作りなどをYouTubeなどのあらゆる方法で調べまくり研究します。

 上手い人の、例えばフォームには必ず合理性があり、なぜそのフォームで弾いているかを考えることによって自分のフォームの改善も期待できます。

 しかし最終的には人それぞれ骨格などが違うため、様々なフォームのメリットデメリットを研究した上で自分にとって最もメリットがあるものを選ぶべきでしょう。(例えば弾きやすさと音の良さが最もバランスが良いなど)

 また、フレージングを研究し、そこに自分なりの解釈を加えることによって自分だけのリックができます。これはインプロにおいて非常に重要です。

 

 

 

2.難しいフレーズはゆっくりから

 

 これはよく言われることですが、ただゆっくり弾くだけでなく、それを元のスピードで弾いた時と全く同じように弾かなければ意味がありません。

 ピックを当てる角度や右手のフォーム、アクセントや力の入れ具合まで同じにし、音楽的に練習するようにします。

 

 

 

3.大事なのはバランス

 

 例えば音作りにしても、なにかが過剰でもいけないしその逆も然りです。フォームも、なにを優先するかにもよりますが基本的には音が良くかつ弾きやすいのが理想でしょう。

 そのためには、バランスが重要ということを意識して練習します。

 例えばフォームも、音が良くても弾きにくければ元も子もないので、その中間点を探ります。

 インプロの練習も、スケール練習ばかりしていても実際のセッションではそれらをいきなり活用するのは難しいので、実際に適切なギターのバッキングトラックに合わせてインプロしてみる練習も必要です。